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Đề Thi Tiếng Nhật

Đề Thi JLPT N1 12/2010

問題8 次の(1)から(4)の文章を読んで、後の問いに対する答えとして最もよいもの を、1・2・3・4から一つ選びなさい。
(1)
他の人の成功事例をマネすることが、必ずしも自分の成功を約束するものではなくなったのがいまの時代です。昨日までの成功は、今日の成功を意味しません。そのような時代に大切なのは、やはり創造力です。そして創造力とは新しいものをつくりだす力を意味している以上、失敗を避けて培えるものではありません。

創造力を身につける上でまず第一に必要なのは、決められた課題に解を出すことではなく、自分で課題を設定する能力です。 (畑村洋「太郎失敗学のすすめ」による)
46. 筆者によると、いまの時代に創造力を養うには何が必要か。
(2)
以下は、ある会社が取引先に出した文章である。

2010年11月10日

エービーシー株式会社
海外営業部長 田中春子 様
アサクラ株式会社
国際課長 西田良雄
拝啓

貴社はますますご盛栄のこととお喜び申し上げます。

先日お知らせいたしました通り、弊社は、事業拡大のため、来月1月に本社を現在の朝日ビル(北森区)から山中ビル(西川区)に移転いたします。それに先立ちまして、これまで東川区にございました国際課も、12月3日に山中ビル5階に移転することになりました。つきましては、以下の通り新住所および連絡先をお知らせいたします。

今後とも、なお一層のご愛顧のほどお願い申し上げます。
敬具


新住所: 141-0023 東京都西川区大町1-5-20 山中ビル5階
新電話番号 03-7434-5656
新FAX番号: 03-7434-5657

以上
47. この文章で最も伝えたいことは何か。
(3)
価値観や科学的常識は、誰にとってもいつの世でも、変わらぬものだと感じがちです。しかしそれは雲の形のように、一見、静止しているように見えて、じつはゆっくりと変化しています。あまりにもゆっくり変化するため、多くの人が、雲は静止画のように変化しないものだと信じているのです。

誰もが、たまたま自分の成長期に見ていた雲こそが「正しい雲の形」だと思い込みます。こうしてそれぞれの世代の人の脳裏にある雲の姿は、お互いに少しずつズレてきて、すれ違いが起こるのです。

(藤沢晃冶 「わかりやすい教え方」の技術― 「教え上手」 になるための13のポイントによる)
48. 筆者は、すれ違いが起こる原因をどのように説明しているか。
(4)
データが示す姿は光の部分もあれば影の部分もある。そのどちらか一方だけを強調することは、分かりやすさという面はあるものの、いたずらに対立軸を先鋭化(注)させたり、無用の混乱を生じさせる危険性がある。

これらをいちいち意識しているのは大変であるが、少なくともデータをやみくもに信じてしまう態度だけはとるべきでない。データの罠を見分ける力、すなわちデータリテラシーは、多くの人にとって必要なものではあるが、本来は、公平で客観的報道に努めるべきメディアに携わる人間が、しっかりと備えていなければならない必須の条件である。

(田村秀 「データの罠世論はこうして作られる」による

(注) 先鋭化させる、ここでは、見立たせる
49. 筆者によると、 報道に携わる人間が備えておくべき必須条件とは何か。
問題9次の(1)から(3)の文章を読んで、後の問いに対する答えとして最もよいもの を1.2.3.4から一つ選びなさい。
(1)
すでに地図の空白がなくなった現在、地理的な冒険や探検といった行為は、時間が経つにつれてどんどん不可能になってきている。ジャーナリストの本多勝一氏は、冒険の条件として「命の危険性」と「行為の主体性」の二つをあげているが、①近代の冒険は、その後者が重要なのだ。それはつまり自己表現の問題とも密接に関わってくる。ここでいう表現とは、地図上に誰もたどったことがない軌跡を描くという意味である。これまでの人類の歩み(注1)を俯瞰して、その隙間を見つけ、自分なりの方法で空白を埋めていく行為と言い換えることもできる。わかりやすいところでは、登山における(注2)バリエーションルートや(注3)、8000メートル峰を無酸素で登ることや、厳冬期にどこそこを横断するとか、はじめて大陸の最高峰に全部登るとか、そういうことだ。(注4)未踏の地がなければ、点と点を結んで誰もおこなっていないことをすればいい。そうした点と点を結ぶのが厳しい土地、アクセスの難しい場所、思いもよらないルールを形成するなら、なおさらその注目度は増していく。冒険の世界には、海でも山でも空でも、そういう志向が必ずどこかに存在している。白紙の(注5)キャンバスに絵を描くためには表現力が必要なように、②地理的な空白がなくなった時代を生きる現代の冒険家たちは、そこに特別な自分なりの題材を見つけなくてはいけない。 だからこそ ③冒険者は (注6) アーティストでもあるといえる。

(石川直樹 「最後の冒険者」 による)

(注1) 俯瞰する 全体を眺める
(注2)バリエーションルート: 登山で一般ルートとは別の、より困難な登路。
(注3)8000メートル峰:8000メートル級の山
(注4)未踏: まだ誰も足を踏み入れたことがないこと
(注5) キャンバス: 絵を描くための布地
(注6) アーティスト: 芸術家
50. 筆者は①近代の冒険は、その後者が重要なのだと述べているが、 それはどのような意味か。
51. ②地理的な空白がなくなったとはどういうことか。
52. 筆者が、③冒険者はアーティストでもあると述べているのはなぜか。
(2)
世界の食糧供給の (注1) 頭打ち、かつての日本と同じように、経済成長のために農業を衰退させ、一方では食生活の向上を図るアジアの動きなど、私たちが暮らしている輸入大国の基盤は意外に脆い。

私たちは、①このへんで食糧の危機管理体制を考えておく必要があるのではないか。

危機管理とは、いったんことが起きた時に、生産から流通までをどうするか、前もって体制作りを考えておくことである。②体制を制度にしておかないと、食料確保のためのある程度強制力を持った政策を実施することなど不可能である。畑にはイモ類を優先的植えなければならない。個人的に嫌だという人がいても、国民が最小限の栄養をとるために協力してもらう必要がある。この点を制度化しておく方が良いのではないか、ということである。

平和な時には、この制度は眠らせておけばいい。(注2)いざという時に政府が(注3)発動するのである。普段は、政府はなるべく食料の生産や流通には介入すべきではない。それぞれの立場の人たちが、自由に活動できるような環境を整えておく役割だけでいい。しかし何かの時には、食糧管理に責任を持つ仕組みに移行するのである。多くの場合 は、異常事態が過ぎ去るまでの一時的な措置になるだろう。

(中略)

食糧の危機管理体制とは、非常事態に備えた生産すら流通までの仕組み作りである。発動することがないように祈りながら、制度を検討しておく必要があるのではないか。

(中村靖彦「コンビにファミレス回転寿司」による)

(注1) 頭打ち:限界に達して、それ以上伸びなくなること
(注2)いざという時に:非常事態の起こった時に
(注3)発動する:ここでは、制度を実際に使う
53. ①このへんで食糧の危機管理体制を考えておく必要があるとあるが、なぜか。
54. ②体制を制度にしてとあるが、どうすることか。
55. 政府が検討すべき食糧の危機管理体制について、筆者の考えに合うものはどれか。
(3)
日本の建築は寿命が短いが、これは木造自体の耐久性から決まるのではない。木造建築でも百年や二百年は持つ。千年以上持たせることも可能である。しかし、(注1)構造部材のメンテナンスが必要なので耐久性を考えると大材を用いたほうが良い。しかし、(注3)城郭や宮殿、館、寺院(注4)仏閣の類でないとなかなか(注2)大材を用いることができない。入手も難しいし加工にも(注5)手間暇がかかる。また、一般的に木造建築は火事や地震で失われることも少なくない。

日本人は白木の新しい建物を愛したが、時が経つと木の表面が黒ずんでくる。そこで、余裕がある者は、地震や火災に遭った時は勿論、ある程度老朽化してくると建て直し、周囲はその建て主のことを(注6)「甲斐性がある」といって褒め称えた。しかし、建て直すと言っても、大まかにいえばもとと同じものが建つ。勿論少し大きくなったり小さくなったり間取りが変わったりするが見た目に大差がない。そこで、街並みや風景は長期にわたって維持される。しかも木材は(注7)リユース、リサイクルされた

これは、日本独特の更新の文化と呼んでも良い。この典型が伊勢神宮である。二十年ごとに隣合う敷地に交互に建て直されるが、建てられるものは全く同じである。建物を更新するためには、木材が必要であり、樹木も植林によって更新される。若木のほうが二酸化炭素の吸収能力が優れているから、若木への更新は環境上も評価できる。同時に職人技術も更新される。更新は環境に優しく、人々に仕事を与え、ゆっくりとした変化をもたらす木の国の優れた文化である。

(小西敏正「平成日本らしさ宣言」による)
(注1) 構造部材: 建物に加わる力を支える材料 (例えば、 柱)
(注2)大材: ここでは、長期の使用に耐える大きな木材
(注3)城郭: 城とその外側の囲い
(注4)仏閣寺の建物
(注5) 手間暇: 労力と時間
(注6) 甲斐性がある ここでは、 何かを行う経済力があって立派だ
(注7) リユース: 再使用
56. ①日本の建築は寿命が短いとあるが、なぜか。
57. ②これは何を指すか。
58. 筆者は、木造建築が更新されることにはどのような利点があると考えているか。
問題 10 次の文章を読んで、後の問いに対する答えとして最もよいものを、1・2・3・4から 一つ選びなさい。
心は目に見えない。だから客観的に知ることはできない。ならば、心とか意識なんて面倒なことを考えるよりも、目で見える、定規で測れるものだけを考えることにしよう。そう考える人がいても不思議ではない。

行動主義(注1)心理学と呼ばれるこの流派では、サルやネズミなどにレバー(注2)押しなどの行動を訓練し、その行動から動物の心を探っていく。しかし動物に「まずはレバーを押してみてください」と頼むわけにはいかない。例えば、初めて実験室につれてこられたサルは、そもそもレバーにさえ気づかないからだ。

では、サルにどうやってレバーを押させるのか? ポイントは二つ。ひたすら待つ。そして少しずつ目標に近づける。

例えば、サルが少しでもチラッとレバーを見たとする。そこですかさずエサを与える。これを何度か繰り返すと、サルの注意が次第にレバーに向いてくる。ここでいったんエサやりを止める。するとサルは、うろつきまわったりキョロキョロしたり、色々なことを試し始める。ここが我慢のしどころ。試行錯誤の中、サルの手がレバーに伸びるのをじっと待つ。そして手が少しでも伸びれば、すかさずエサを与える。

こうして、適切なタイミングでエサをやりながら、少しずつ目標の行動に近づけていくのである。

私はこのやり方を、大学院生の頃、助手の先生に教わった。それは教科書に書いてあるとおりのことだったが、実際にやってみると、それは衝撃の体験だった。

エサやりのボタンを右手に持ち、白黒のモニターごしに、サルの行動をじっと見つめる。私はエサに念じていた。「振り向け、レバーに振り向け」。伝わらない思いを伝えたい。ふいにサルがレバーに近づく。と、すかさず「エサや り」というメッセージを送る。それは紛れもなく(注3)コミュニケーションであった。

この訓練をずっとやっていると、徐々にサルの気持ちがつかめてくる。そして、気持ちがつかめてくると、訓練は格段に早く進む。行動だけを見よといいながら、その実(注4)、うまく訓練するにはサルの心がつかめていなければならないのだ。心は行動からしかつかめない。しかしそれがつかめたとき、手の中にサルの心があるように思えてくる。そのとき私は、学問の本当に大事なことは、教科書には書いていないことを知ったのだった。

(金沢創 「心体観測」 2009年2月8日付朝日新聞日曜版による)
(注1)行動主義心理学: 人間や動物などの行動を観察して研究する学問。
(注2) レバー: 機器を操作するときにつかんで動かす捧。
(注3)紛れもなく:間違いなく。
(注4) その実: 実際には。
59. サルにレバー押しをさせる目的は何か。
60. この実験室内の訓練で、人間はサルに対してどのように対応しているか
61. そのときとは、どんなときか。
62. 筆者がこの訓練をしてわかったことは何か。
問題 11 次のAとBの文章を読んで、後の問いに対する答えとして最もよいものを、 1.2.3.4から一つ選びなさい。
A
テレビや新聞などで年々深刻化するゴミ問題が取り上げられている。例えば一般的な家庭ごみとして、生ゴミのほかにも食品容器などの過剰包装による廃棄物が多く見られるという報告がある。最近では指定されたゴミ袋を買ってゴミを捨てたり、客に買い物袋の持参を促したりする動きがあるが、ゴミの量に変化は見られない。

もし、自治体が家庭ごみ一個の収集につき○○円と有料化すればゴミは減るかもしれない。ゴミ自体の廃棄にもお金がかかるようになれば、誰もがゴミを出す前に考えるようになるだろう。そうなれば消費者は不必要な包装を断り、使用可能な物まで捨ててしまうことも減少するのではないだろうか。

B
現代社会は数十年前と比較にならないほど便利な生活が可能になった。しかし、不要になった物を再利用することよりも便利さを優先してきた結果、家庭ごみは増え続ける一方だ。

家庭ごみを減量するため、現在、ゴミ袋を有料化し消費者が処理費用の一部を負担することになっている。しかし、それだけでは不十分であり、所定の場所でのごみの収集にかかる費用を消費者に負担させようという意見も出ているが、そうなればごみを所定以外の所に隠れて捨てるおそれも出てくる。このような問題を解決せずに安易にこれを実行に移すのには賛成しかねる。

物が生産され、消費者が購入し、不要なものは廃棄されゴミになるという循環を考えると、新しい製品を次々と作りだす生産者も、それに慣れ切ってしまった消費者も便利さに対する意識を変える必要があるのではないか。
63. AとBが共通して問題だと指摘していることは何か。
64. 家庭ごみ収集の有料化についてAとBはどのように述べているか。
65. ゴミ問題についてAとBはどのように考えているか
問題12 次の文章を読んで、後の問いに対する答えとして最もよいものを、1・2・3・4 から 一つ選びなさい。
例えば、3年間ずっとノーミスでやってきた論田くんが、はじめてミスを出した。

3年前からずっとその仕事ぶりを観てきた上司と、異動していきなり論田くんのミスに出くわした上司と、論田くんへの印象は同じだろうか?

両者のミスの「情報占有率」がちがう。つまり、3年間のつきあいの中で、ミスが占める割合と、たった1回初めて論田くんと接した中で、ミスが占める割合と。

相手は、貴方が過去からずっと積み上げてきたすべての情報で、貴方を判断するのではない。結局は、そのとき相手が持っている情報だけで判断される。その中で、いい情報の占める割合が多ければ「いい人だ」となる。

あなたが「優しい人」で10年間怒ったことがなかったとしても、10年ぶりに怒ったとき、たまたま出くわした初対面の相手にとっては、それが100%だ。あなたを「恐い人」だと思う。

自分にふさわしい「メディアカ」を相手の中に刻むために、ちょっと「情報占有率」を意識してみるといい。

コミュニケーションでは、出会いからはじまって、相手から見たあなたの「メディア力」が決まるまでの間が肝心だ。つまり、初めの方が慎重さがいる。ここで、かっこつけるのでもなく、でも、あなた以下にもならず、等身大の(注1)あなたの良さが伝わるのが理想だ。

いつも質の高い仕事をしているなら、はじめての仕事先に対し、決していつもの質を落としてはいけない。ふだん静かな人なら、初対面の相手にも、奇をてらったり(注2)せず、普段どおり静かにしていればいい。自分にうそのないふるまいをする、ということは、初対面の相手にこそ大切だ。

さて、ここで問題なのは、ふだんとても穏やかなあなたが、その日はたまたま嫌なことが重なり、攻撃的になっているという場合だ。自分にうそのないということで、相手にきついことを言ってしまったらどうだろう。あなたにとっては、年に1回の、「たまたま不機嫌な日」でも、相手にとっては、あなたに関する情報の100%になる。

初対面の相手、まだ付き合いの浅い相手には、すこし慎重になって考えてほしい。

何が、自分にうそのないふるまいか?自分の正直な姿を伝えるとはどういうことか?

日ごろ99%穏やかなあなたなら、1%の異常よりも、いつもの穏やかさを伝えるほうが、結局は、正直な姿を伝えている。相手の中に、あなたの実像に近い「メディアカ」が形成されるからだ。初対面の相手にこそ、平常心であること、普段どおりにやることが大切だ。

(山田ズーニー『あなたの話はなぜ 「通じない」 のか』 による)
(注1) 等身大の: 誇張のない
(注2) 奇をてらう: 変わったことをして、 他人の気をひこうとする
66. 筆者によれば、上司にとって論田くんのミスの「情報占有率」が上がるのはどのような場合か。
67. 自分にうそのないふるまいとはどのようなものか
68. 筆者は、なぜ初対面の相手に慎重になったほうがいいと述べているのか。
69. 自分に「メディアカ」について、筆者はどのようにするのがよいと述べているか。
問題13 次のページは、 留学生向けの奨学金募集の案内である。 下の問いに対する答えとして最もよいものを、 1・2・3・4から一つ選びなさい。
名前国籍2010年4月時点の在籍年次専攻成績2011年度他の奨学金の受給予定の有無
ソムシリータイ修士1年電子工学3.0
ワン中国博士2年農学2.9
アフマドエジプト修士1年法学2.8
ジョン アメリカ学部4年理学3.0
70. 日本の大学・大学院に在学している次の学生のうち、この奨学金に応募できるのは誰か。
71. キムさんは、2010年4月現在、日本の大学院の修士課程2年生で農学を専攻している。2011年度には博士課程に進学予定である。キムさんが、この奨学金に応募する場合、応募時に必ずしなければならないのは、次のどれか。
財団法人 日本留学生奨学財団
2011年度 外国人留学生奨学金募集要項


1. 募集人員 30名

2. 奨学金の支給額支給方法など
①支給額   大学院修士課程 博士前期課程) 月額100000円
大学院博士課程 (博士後期課程) 月額120000円
②支給期間  在籍する大学院の正規の修学期間で、 最長3年間
③支給方法 毎月一回決まった日に、 受給者本人名義の銀行口座に直接振り込む

3. 応募資格
① 国籍 ビザについて
日本以外の国籍を有るし、勉強または研究のための在留資格(例えば留学)で、日本に入国した者
② 対象
日本国内の大学院で、理学、工学、農学の分野を専攻している者
 2010年4月時点で、修士課程の1年次、博士課程の1年次か2年次に在籍している者、または修士課程の2年次で、2011年4月に博士課程進学を予定している者
2009年度の大学院での成績が2.8以上 (満点3.0) で、 心身ともに健康な者
2011年度に、それぞれの政府、日本政府、他の財団などの奨学金支給を受けない者

4.応募方法
① 提出書類(指定のものは当財団ホームページからダウンロードして使用すること)
 2011年度日本留学生奨学財団奨学生応募用紙(指定のもの)
 在学証明書と2009年度の成績が分かる成績証明書
 在籍大学院の指導教授からの推薦書
 研究計画書(3000字以内)、書式は自由
②応募締め切り
 2010年7月31日必着
  なお、申請者が直接応募するのではなく、必ず所属の大学院を通じて応募すること

5. 選考方法
 応募書類、 面接を総合的に判断して決定する

6. 決定通知
 2010年9月10日までに所属の大学院を通じ、書面で通知する

7. 問い合わせ先
 日本留学生奨学財団 http://www.ryugaku.or.jp/

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