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Đề Thi Tiếng Nhật

JLPT Mock Test N2 Exam No. /2

問題 10 次の(1) から (5)の文章を読んで、後の問いに対する答えとして最もよいものを、 1 1・2・3・4から一つ選びなさい。
(1)
海辺に行くと、波の音を聞くだけで心が穏やかになるが、それは波が発する特定の音の成分に関係がある。この成分は、自然界の不規則なリズムの中に含まれるもので、生き物が外敵の接近を察知したり、周囲の状況を把握したりするために利用されると言われている。さらに、この音の成分には、人間の脳に働きかけてストレスを軽減させる効果があることも研究で示されている。私たちが波打ち際で何時間も過ごしたくなるのは、この音が持つ力によって、疲れた心が癒やされるからである。

(注)外敵:自分を攻撃しようとする他の生き物
53. 特定の音の成分の働きについて、この文章からわかることは何か。
(2)
人間の心理には「アンカリング(係留)効果(注1)」といって、最初に提示された情報や数字が、その後の判断を縛ってしまう傾向があります。例えば、店に入って最初に「10万円」という高価なバッグを目にすると、その後に見た「3万円」の財布が、本当は安くないとしても「この店の商品は意外と手頃(注2)だ。金銭感覚もしっかりしている店に違いない」などと、こちらが勝手に良い評価を下してしまいます。

反対に、最初に極端に安い粗悪品(注3)を目にすると、その後に高品質な商品が並んでいても「どうせ他の物も大したことはないだろう」と、低い評価を固定させてしまうようです。

(注1)アンカリング効果:最初に見た情報が基準になってしまう心理
(注2)手頃だ:値段がちょうどよく、買いやすい
(注3)粗悪品:質が非常に悪い品物
54. 筆者はアンカリング効果をどのように説明しているか。
(3)
以下は、ある家電メーカーが新製品の体験会で来場者に渡した案内である。
新製品予約販売のご案内


本日は、ミライ家電「スマートキッチンシリーズ」体験会にご来場いただき、誠にありがとうございます。

会場にて展示商品の先行予約(注1)をご希望のお客様は、入場時にお配りした「予約申込シート」に、ご希望の製品名と数量をご記入の上、お近くの専用カウンター係員にお渡しください。係員が配送先のご住所や設置希望日を確認させていただき、その場で予約手続きを完了いたします。その後、お会計カウンターにて代金をお支払いください。なお、その際にお送りした招待状を提示(注2)されますと、送料を無料とさせていただきます。

ご不明な点がございましたら、お気軽に会場スタッフまでお問い合わせください。

(注1)先行予約:発売前に予約すること
(注2)提示する:見せる
55. 商品を予約したい場合は、どのようにすればよいか。
(4)
決まったルールのある生活は退屈(注1)だった。
面白くはないが、気持ちは穏やかだった。

ずっと自分の責任ですべてを決めるフリーランス(注2)として生きてきた後で、組織の規則に従ってみると、その「考えなくていいこと」の気楽さに驚くのである。

一人の時は、一日のスケジュールから仕事の進め方まで、すべてを自分の意思で「決定」しなければならない。世間はそれを「自立」と呼ぶが、迷いの多い人間には自立は過酷(注3)すぎる。何から何まで自分で選択し、その失敗の責任を丸ごと(注4)自分一人で背負わなければならないからだ。

(注1)退屈:つまらない
(注2)フリーランス:特定の会社に属さず働く人
(注3)過酷:非常に厳しい
(注4)丸ごと:全部
56. 筆者によると、なぜ決まったルールのある生活が「穏やか」だったのか。
(5)
大手靴メーカーが来月1日から15日まで、新発売のランニングシューズを履いてみて足に合わなかったら、全額返金するというキャンペーンを実施する。

衣類やアクセサリーなどのネットショッピングでは、サイズが合わない場合の返品・返金制度は定着しているが、一度屋外で使用した靴を返品できるというのは、この業界では極めて珍しい試みだ。

自社製品の履き心地への自信をアピールすることが狙いで、一部の店舗を除く全国の直営店で行われる。返金は購入から3日以内に限られ、期間中1人1足のみ、さらに靴の表面に目立つ汚れや傷がないことが条件だ。
57. 大手靴メーカーが来月1日から実施するのは次のどれか。
問題 11 次の(1) から (3) の文章を読んで、後の問いに対する答えとして最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
(1)
以下は、ある教育学者が「読書と学び」について書いた文章である。

読書という行為は、単に文字を追うことではない。それは、時空を超えて著者の思想に触れ、対話(注1)を試みることである。つまり、読書の本質は「聞くこと」にあると言える。

優れた本を読む際、それを単なる知識の蓄積(注2)と考えず、目の前にいる賢者の言葉を直接受け止めるような「聴講(注3)の姿勢」で臨むことができれば、その学びは格段に深いものになる。著者が何百年前に生きた人物であっても、その言葉を「自分に向けられた生の声」として捉えられるかどうかで、得られるもののリアリティは大きく変わるのだ。

反対に、受け身で批判的な態度ばかりが先行し、真摯に「聞く姿勢」を持たない人は、成長の機会を自ら放棄しているに等しい。社会においても、他者のアドバイスや先人の知恵を吸収しようとしない人間は、「向上心がない」と見なされ、正当な評価を得ることが難しくなるだろう。

学ぶことの真意は、自分とは異なる高みにある視点に触れ、それによって自己を更新していくことにある。読書を通じて多くの賢者の知恵を借り、自分の生き方の指針を見つけ出す。そのような学びの習慣を持つ者は、困難に直面したときでも、本の中に道標を見出すことができる。逆に、本を手に取らないということは、過去から現在に至るまで人類が積み上げてきた膨大な助言を、自ら拒絶して生きているのと同じことなのである。

(注1) 対話を試みる:話し合おうとすること
(注2) 蓄積(ちくせき):たくわえること
(注3) 聴講(ちょうこう):講義などを聞くこと
58. 筆者によると、本を読むときに大切なことは何か。
59. 「聞く姿勢」を持たない人について、筆者はどのように述べているか。
60. 学ぶことについて、筆者の考えに合うものはどれか。
(2)
以下は、子供の心理的な自立と認知の発達について述べた文章である。

4歳から5歳ごろになると、子供は集団生活の中で「自分の役割」を意識し始め、友人との関わりが活発になる。この時期の前段階である「第一反抗期」を経て、子供は単にわがままを通すのではなく、社会的な枠組みの中で自分をどう表現するかを学び始める。しかし、この年代の子供には依然として「中心化(注1)」と呼ばれる認知の特徴が見られる。

中心化とは、物事のある一つの側面だけに注意が向き、他の側面を無視してしまう傾向のことである。例えば、同じ量のジュースを、細長いコップと背の低い幅広のコップに移し替えた場合、子供は液面の高さだけに注目し、「細長いコップの方が量が多い」と主張する。これは、多角的な視点がまだ未発達であることを示している。この時期、大人は子供の主張を頭ごなしに否定せず、遊びを通して「見え方が変わっても本質は変わらない」ことを体験させていくことが重要である。

また、幼児期には「アニミズム(注2)」的な考え方も顕著である。これは、自分を取り巻くすべてのもの、例えば石ころや人形などにも、人間と同じような心や意志があると信じることである。転んでぶつかった椅子に対して「椅子さんが意地悪した」と怒る姿などは、その典型である。

さらに、成長に伴い「保存の概念(注3)」を理解し始めると、外見の変化に惑わされず、物事の不変性を認識できるようになる。かつては目の前から消えると存在自体がなくなったと錯覚していた対象が、形を変え、場所を変えても存在し続けているという確信を持つ。この「認知の安定」こそが、子供が未知の世界へ一歩踏み出すための心理的な土台となるのである。

(注1) 中心化(ちゅうしんか):一つのことにだけ集中して他が見えなくなること
(注2) アニミズム:無生物に魂があるという考え
(注3) 保存の概念(ほぞんのがいねん):形が変わっても量は変わらないという理解
61. 筆者によると、幼児期の子供が「細長いコップの方が量が多い」と主張するのはなぜか。
63. 筆者によると、子供が「保存の概念」を理解するとどうなると述べているか。
(3)
以下は、現代のデジタル社会における「記憶」について書かれた文章である。

かつて、人々は必要な情報をすべて自分の頭の中に蓄えておかなければならなかった。しかし、スマートフォンやクラウド技術が普及した現代では、自ら記憶する努力をしなくても、指先一つで膨大なデータにアクセスできる。例えば、歴史上の出来事が何年に起きたか、あるいは特定の英単語の意味は何かといった問いに対し、私たちは即座に答えを見つけ出すことができる。

しかし、検索して得た回答は、あくまで端末の中に存在するデータに過ぎない。それは自分自身の血肉(注1)となった知識ではなく、単に「引き出しの場所」を知っている状態にすぎないのである。もし通信環境が断たれたり、デバイスが故障したりすれば、それらの情報は瞬時に自分とは無関係なものへと形を変えてしまう。

文字や記録媒体(注2)を持たなかった時代の人々は、今この瞬間に聞いた言葉を逃せば、二度と同じ知恵を授かる機会はないという危機感を持って他者の話に耳を傾けていたはずだ。その一期一会(注3)の緊張感こそが、現代人が失いつつある深い集中力と、強靭な記憶力を育んでいたのではないだろうか。

確かに、記録する技術は人間が扱える情報の量を飛躍的に増大させた。しかし、外部に頼ることで得られた情報の豊かさは、必ずしも人間そのものの知性が向上したことを証明するものではない。真の意味で「知っている」ということは、外部の道具に頼らずとも、自らの精神の中にその情景や論理を再現できることを指すのである。

(注1) 血肉(けつにく)となる:自分のものとしてしっかり身につく
(注2) 記録媒体(きろくばいたい):情報を保存するもの(本、ハードディスクなど)
(注3) 一期一会(いちごいちえ):一生に一度しかない大切な出会い
64. それらの情報とは、どのようなものか。
65. 記録手段を持たなかった時代の人々について、筆者はどのように述べているか。
66. 筆者の考えに合うものはどれか。
問題 12 次のAとBの文章を読んで、後の問いに対する答えとして最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
A
「あおぞら図書館」からの重要なお知らせ 

最近、当館の閲覧室において、自分の参考書やパソコンのみを持ち込み、長時間にわたって座席を占有される方が増えております。 

本来、当館の座席は、館内の資料(本・雑誌・新聞など)を閲覧・調査される方々のために用意されたものです。館内の資料を利用せずに自習のみを目的とする行為は、資料を利用したい他の方々の妨げとなりますので、固くお断りいたします。 

限られたスペースを有効に活用できるよう、皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

B
ある利用者の投稿(30代・会社員)

資格試験の勉強のため、週末によく近くの「あおぞら図書館」を利用しています。静かな環境で集中できるため、私にとっては欠かせない場所です。

しかし先日、「自習禁止」という新しい掲示を見て驚きました。確かに図書館の本を読みたい人が優先されるべきだという理由は理解できます。しかし、地域住民にとって図書館は、単に本を借りるだけの場所ではなく、静かに学習に励むことができる「公共の空間」としての役割も大きいのではないでしょうか。

利用者が何を求めているかを踏まえ、例えば「自習専用エリア」を設けるなど、ルールの禁止だけでなく、より柔軟な運営を検討してほしいと切に願っています。
67. Aの掲示では、どのような行為を禁止しているか。
68. Aの掲示とBの投稿の内容について、正しいものはどれか。
問題 13 次の文章を読んで、後の問いに対する答えとして最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
私たちは、できるだけ「失敗」を避け、効率よく最短距離で目標に到達することを目指しがちです。挫折や回り道は、人生における時間やエネルギーの無駄であり、避けるべき「マイナス」のものだと考えているからです。しかし、本当の意味で人生の豊かさを実感するために不可欠な要素は、皮肉にもその①「失敗や遠回り」なのです。

もし、人生において何一つ失敗がなかったとしたら、どうなるでしょうか。計画したことはすべて完璧に進み、一度のミスもなく、最短ルートで成功を手に入れる。誰もが羨むようなスムーズな人生です。しかし、そのような日々がずっと続いたとしたら、私たちは次第に、自分が何のために努力しているのか、その実感が持てなくなるに違いありません。

なぜなら、失敗がないということは、そこに「工夫の余地」がないということだからです。自分の能力を限界まで引き出し、どうすれば現状を打破できるかと考え抜くプロセスが失われてしまうのです。私たちは、あらかじめ用意された正解をなぞるだけでは、心の底からの充足感を得ることはできません。自らの知恵を絞り、何度も壁にぶつかりながら、ようやく②小さな穴をこじ開ける。その瞬間にこそ、自分の存在意義や生命の躍動を感じるのです。

もちろん、失敗そのものが楽しいわけではありません。その渦中にいるときは、苦しく、逃げ出したいと思うこともあるでしょう。しかし、その困難を自らの力で、あるいは試行錯誤の末に乗り越えたとき、私たちは単なる「結果としての成功」以上のものを手にします。それが「自分には状況を変える力がある」という手応え、すなわち③能動的な自信です。

これは、他人から与えられた評価や、運よく手に入れた幸運とは本質的に異なります。自らの意志と行動によって勝ち取った充実感こそが、私たちの人生に深みを与え、一時的な快楽ではない「持続的な幸福」へと導いてくれるのです。したがって、豊かに生きるということは、いかに失敗を排除するかではなく、いかに失敗と向き合い、それを自分の血肉に変えていくかという、生き方の姿勢そのものにかかっていると言えるでしょう。
69. ①「失敗や遠回り」について、筆者はどのように考えているか。
70. ②「小さな穴をこじ開ける」という表現がここで意味していることは何か。
71. 筆者によると、③「能動的な自信」はどのようにして得られるものか。
問題 14右のページは、サンシャイン・ベイ市を観光する人のための「サンシャイン・観光パス」に関する案内である。下の問いに対する答えとして最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
72. このパスを手に入れるには、どうすればよいか。
73. このパスを持っていると、どんなことが可能になるか。

サンシャイン・観光パス


~このパス1枚で、海辺の街をお得に楽しもう!~


このパスをお持ちの方は、以下のサービスを受けることができます。

① 乗る
市内の路線バスと観光ループバスに、有効期間内(1日または2日間)なら何度でも自由に乗車できます。
(注:市外へ向かう高速バスや、民間のタクシーにはご利用いただけません。詳細はパスに付属のマップでご確認ください。)

② 体験する
「パス提携マーク」のある水族館、展望タワー、博物館などでパスを提示してください。入場料が200円引きになります。

③ 味わう
提携しているレストランやカフェで1,500円以上の食事をすると、デザートを無料でサービスします。注文の際に、スタッフにパスを提示してください。

④ 記念品をもらう
提携のお土産店で3,000円以上の買い物をすると、オリジナルグッズ(非売品)を差し上げます。会計の前にパスをお見せください。
※ ②~④のサービスは、バスの利用日と同じ日に限ります。

【購入場所】
 市内の観光案内所、主要なバス停のチケット窓口、提携ホテル。
 コンビニエンスストアの専用端末でも購入可能です(引換券を発行し、窓口でパスと交換してください)。
 「学生」や「シニア」のパスを購入・交換する際は、学生証や免許証など年齢の証明が必要です。

【価格】
種類 1日パス 2日パス
大人 1,200円 2,000円
学生(中学生以上) 800円 1,400円
シニア(65歳以上) 800円 1,400円
子供(小学生以下) 400円 700円

サンシャイン観光振興会(電話:090-XXXX-XXXX 10:00~17:00)

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