Tiếng Việt

vi

English

en

sign up

Sign up

sign in

Sign in

Đề Thi Tiếng Nhật

JLPT Test N2 in 07/2022

問題 10: 次のいからにらいの文章を読んで、後の問いに対する答えとして 最もよいものを、1・2・3・4 から一つ選びなさい。
(1)
恐い、恥ずかしい、寂しい、腹が立つ(注1)、などなどは、不快な感情でありますが、単に取り除かれればよいもの、存在しなければよいものではありません。それらが一切(注 2) 存在しない理想の人生があると考えるのは間違いで、それらには存在する理由があるのです。どんなに悪まれた人生でも、恐いことはありますし、恥ずかしいこと、寂しいこと、 腹が立つことはあります。むしろそういう感情があることが豊かな人生だ とさえ言えます。
(注1) 腹が立つ: 怒りを感じる
(注2) 一切: またく
52. 筆者の考えに合うのはどれか。
(2)
以上は、ある店でもらったちらしである。
オリジナル帽子店「マリー」
期間限定・特別ショップのお知らせ

このたび、4月1日から15日までの期間限定で、南野デパートに特別ショップを開店いたします。
特別ショップでは、通常の商品に加え、春の新商品を販売いたします。春の新商品のうち、「花」シリーズは、特別ショップのみでの販売となりますので、ぜひこの機会にご来店ください。
なお、そのほかの春の新商品は、4月16日から「マリー」各店で も販売を開始いたします。
53. 「花」シリーズを買いたい場合、どうすればいいか。
(3)
「適度に暖かく、発芽(注 1) に使える水があり、呼吸もできるという条件がそろえば、多くの植物のタネは発芽する」と思われがちです。しかし、実際には、そうではありません。多くの植物のタネは、発芽の三条件がそろったかといって、うかつに(注2)発芽しないのです。なぜなら、発芽の三条件の中には、「光が当たること」という条件が入っていないからです。もし、光の当たらない場所でタネが発芽すれば、発芽した芽生え(注3)がどんな運命をたどるか(注4)は、容易に想像がつきます。
(注1) 発芽:芽を出すこと
(注2)うかつに:ここでは、簡単に
(注3)芽生え:ここでは、芽
(注4)どんな運命をたどるか:ここでは、どうなっていくか
54. 本文の内容に合うのはどれか。
(4)
商品管理課安村様
お疲れ様です。

6月15日発売の「何でもハサミ」の件ですが、ミラ商会の担当者から連絡がありました。価格についての問題は解決したが、納品数については、最初の予定の50本ではなく、80本に変更してほしいとのことです。

今週中に返答しなければならないのですが、今から30本増やすことは可能でしょうか。納品日は5月20日で、変更ありません。

ご検討よろしくお願いします。
55. このメールで問い合わせていることは何か。
(5)
仕事でも、人生でも、ようは(注1)降り掛かる(注2)問題をいかに(注3)解決していくか、という作業の繰返した。ある人は問題から逃げる。これも、その人にとって解決である。しかし、そういう人は逃げ続けなければならない。一度きちんと解決をした人は、同じ問題に遭遇したときに対処できる。このようにして、スキル(注4)が上がっていき、その後得をするだろう。
(注1) ようは: 大切なことは
(注2) 降り掛かる:ここでは、自分に起きる
(注3) いかに:どうやって
(注4) スキル: 能力や技術
56. 筆者の考えに合うのはどれか。
問題11 次のいからいらいの文章を読んで、後の問いに対する答えとして最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
(1)
もの心つくかつかないかというころの子供(注1)は、まだ言葉では表現できない自分の感情や欲求を、何らかの方法で吐き出そうとする。身近に鉛筆やクレヨンなどがあれば、そこらに何かを描きなぐる(注2)のもその一つだ。注意深く見ていると、その値段ですでに、絵の好きな子は、絵らしいもの(注3)を描き始めている。

そこですぐ、「あ、この子は絵が好きだ。画家にしょう」と考えるのは早すぎるが、大事なことは、「部屋がきたなくなる。そこらを汚すな」といって、子供の遊びをやみくもに禁じて(注4)しまわないことだ。

(中略)

絵を学ぼうとして大学にまで来た人たちは、子供のときに両親から、絵を描くことを禁じられなかった人たちであることは確かてある。画家になりたい、自分の芸術を発見したい、というところまでこぎつけた(注5)

この人々にとって、あとは自分自身の問題。調子よくいったときにどうかんがえるか、不調のときにどうかんがえるか。ただ、私はやはり、彼ら自身も、教える方としても、いやな勉強を無理に続けたり押し付けたりしても、いい結果は得られないと思う。人は、いやなことをさせられれば、早くそこを通り過ぎようとばかりするが、自分から喜んで、遊びをもってやることはよく身につき、蓄積されていくものだ。

楽しく、遊び心でというのは、楽をするというのとは違う。それ自体 は非常に苦しいことでも、自分を一段高いところへ進ませてくれるものだ と、どこかで信じていれば、楽しくもなる。

(注 1) もの心つくかつかないかというころの子供: ここでは、幼い子供
(注 2) 描きなぐる: 乱暴に描く
(注 3) 絵らしきもの: 絵のようなもの
(注 4) やみくもに禁じる: よく考えないでやめさせる
(注 5) こぎつける: 到達する
57. 筆者によると、親は何かを描こうとしている子供にどう接したらいいか。
58. 絵を学ぶ人に対して、筆者が言いたいことは何か。
(2)
読書は、本の書き手や登場人物のワールド(注 1)が自分の中に根づくことで、人生を豊かにしていくことができるものです。読書でワールドを増やしていけるのです。

一方で、他者が自分の中に入り込む怖さもあります。自分よりはるかに思考力がある人の考えを読み、その人が深く入り込んできたら・・・。自分がなくなってしまうくらい影響を受けるかもしれません。読み方を間違えれば①危険でもあるのです。

(中略)

言葉を使っているというのもポイントで、著者の思考をなぞる(注 2)ことができてしまう。それだけ深いレベルで影響を受けやすいのです。そう考えると、場合によっては「批判的に読む」ことも必要でしょう。ただ注意したいのは、何でも批判的に、ナナメに(注 3)読めば思考力が深まるわけではない ということです。著者の思考、世界観をいったんはそのまま受け入れるほうが得るものは大きいはずです。

「どっぷり読書」も、それはどれも②いいものです。その世界にどっぶりはまる(注4)ことで、思考が深まる面もあります。そのうえで批判的に読む。ちょっと離れたところから見るような感じです。この規点は、さまざまな本を読んでいるうちに自然と身につくものでもあります。

一人の作家に入れ込んで(注5)、その作家のものばかり読んでいると、どうしても観点が偏りがちになります。その作家しか受け付けない(注6)、というのではやはり思考も深まりません。違うタイプの作家のものを読んだり、違うジャンル(注7)の本を読んでいると、同時にいくつかの観点を持てるようになります。

(注1) ワルド: 世界
(注2) なぞる: ここでは、追う
(注3) ナナメに: ここでは、悪い点を探そうとして
(注4) どっぷりはまる:深く入り込む
(注5) 入れ込む:夢中になる
(注6) 受けつける:受けれる
(注7) ジャンル: 分野
59. ①危険とあるが、どのような点が危険か。
60. ②いいものですとあるが、なぜか。
61. 読書について、筆者の考えに合うのはどれか。
(3)
以下は、企業の経営者に向けて書かれた文章である。

長く同じ活動を行ってきた組織には、安定的な動きができるという長所があります。ところがこういう組織には同時に、ある一つの方向からの固定的な見方しかできないという欠点もあります。

この欠点はなかなかやっかいなものです。こうした見方が組織内に一度根づいて(注1)しまうと、なかなか変えることができない難しさがあるからです。よそから見れば危険極まりない(注2)状態なのに、組織の中では誰もそれにまったく気付かないということが起こるのはそのためです。

これは②組織を支配する「気」が原因です。言葉を変えると、明まれた本人は気づいていない、空気や雰囲気、あるいは文化といったものといえます。企業のように独特のぶんかを持つ組織の中ではこれが原因で気に明まれた人々が等しくおかしな見方をしてしまうことがよく起こります。

組織の中でふだんから慣れ親しんでいる価値観が、いつの間にかその人たちの価値観になってしまうのです。

この状況を変えることができるのは、じつはトップだけです。トップがやらなければならないのは、組織全体を包んでいる「気」に惑わされない(注3)ことです。そしてでされば見たくないものをぎゃくにしっかりと見るようにして、事業の全体像を正確に把握する(注4)ことです。その上でしっかりと価値付けを行い、組織の人たちが正しい方向に動けるように戦略を示すことができたら、つの時代も最高の力を発揮できる組織をつくることができます。

(注1) 根づく: 定着する
(注2) 危険極まりない: 非常に危険な
(注3) 惑わされる: 迷わされる
(注4) 把握する: しつかりと理解する
62. ①長く同じ活動を行ってきた組織について、筆者が挙げている問題点は何か。
63. ②組織を支配する「気」とはどのようなものか。
64. 筆者によると、トップに求められることは何か。
問題12
(A)
感謝の手紙を書くとき、どうしたら相手に自分の思いをうまく伝えられけいしてきるだろうか。手紙というと、始まりや終わりの決まり文句など、形式的な表現や文を使わなければならないと思われがちだ。そのような表現や文を使うことは、確かに表面上は相手のことを大切に考えているような印象を与えるが、実は失礼にならないように自分を飾っているだけなのではないか。

思いを伝えるには、手紙を読んだ相手の気持ちを想像することが大事になる。そのうえで、形式的な表現や文を使わずに自分の言葉で書けば、思いが相手の心にまっすぐ届く。
(B)
感謝の思いは、手紙で伝えるのがいいと思う。ふだんとは違う丁寧に書かれた文章から、真剣な気持ちが伝わるからだ。手紙で思いを伝えるには、始まりや終わりの決まり文句など、形式的な表現や文を、正しく理解して使ったほうがいい。相手と自分との関係に合わせて適切に使い、相手が読んでどう感じるかもよく考えながら書くことが重要だ。

手紙は個人なものだから、どのように買いても自由だと思うかもしれない。しかし、形式的な表現や文を正しく使い。礼儀正しい印象を持ってもらうことで、自分が伝えたいこともしっかり伝わるものだ。
65. 感謝の手紙を書く際に形式的な表現や文を使うことについて、Aと B はどうのように述べているか。
66. 感謝の手紙を書く上で、AとBが共通して大切だと述べていることは何か。
問題 13 次の文章を読んで、後の問いに対する答えとして最もよいものを、 1・2・3・4から一つ選びなさい。
決断力がないと、いつも誰かの指示や命令に黙って従って生きていくしかない。そんな人生は誰も望まないだろう。若いうちは人の上に立つ機会は少ないが、決断力のある人をよく観察して、「なるほど、ああいうふうにすればいいのか」などと参考にしたほうがいい。とにかく早くから決断するクセをつけておくことだ。

どうやって決断力を磨くか。これは難しい問題のようだが、実は簡単で、決断力とは「決断すればいい」だけのこと。要は(注 1)決断の勇気があるかどうかなのである。たとえば、「行く」「行かない」「断る」など、すべてその場で決める勇気なのだ。

このことを理解するためには、逆に①なかなか決断できない人を考えてみればいい。決断しなければならない場面で決断できない人は、何を考えているのだろうか。たとえば「行く」か「行かない」かという決断をするときに、その見通しをつけたいと思っているのだ。行けばどうなるか、行かないとどうか。つまり「正しい決断をしたい」と思っているのだ。だが、この気持ちこそが決断を遅らせる最大の原因である。

(中略)

わからないことをわかろうと無理する必要はない。エイヤッと(注 2)決めてしまえばそれですむ。哲学者のアミエルという人が「決心する前に、完全な見通しをつけようとする者は、決心することができない」といっている。そのとおりなのだ。決断で大切なことは、さっさと自分で 「決断する」ことのみである。自分が決断しなければ、人の決断に従うことになる。人の決断に従って、結果が悪ければ、自分ですればよかったと後悔する。あるいは人のせいにする。絶対にそんな人生を送ってはいけない。自分の人生ではないか。

A社からB社まで悩んだ②就活生(注3)がB社をえらんだとする。だが、三年で退職する羽目になった(注4)すると「A社にしておけばよかった」と思うかもしれない。だが、A社を選んで同じ結果が出れば、「B社にすればよかった」と思うに決まっている。

これは、おかしくないか。どっちを選んでも後悔しているからだ。うまくいかなかった原因は決断にあったのではなく、そのあとの処しかた(注5)が悪かったからだ。もし、うまくいっていれば、決断が正しかと思うだろうが、そうではなく、処しかたがよかったのだ。

こう考えてくると、決断の政体(注6)がだんだん見えてくるだろう。決断ですべてが決まるわけではない。決断した後の考え方や行動が大切。だが、決断しないことは何事もはじまらない。物事を前進させるためには決断が不可欠である。何がいけないといって、決断すべきときに決断しないのがいちばんいけない。

(注1) 要は: 大事なことは
(注2) エイヤッと: ここでは、思い切って
(注3) 就活生: 就職のための活動をする学生
(注4) ~羽目になる: ~という困った状況になる
(注5) 処し方: ここでは、対応
(注6) 正体: 本当の姿
(注7) 何事も: どんなことも
67. ①なかなか決断できない人とあるが、なぜ決断できないのか。
68. ②就活生の例を挙げて、筆者が問題だと述べていることは何か。
69. この文章で筆者が言いたいことは何か。
問題14

料金案内

プールをご利用になる場合は、入場券とプール利用券がセットになった、一日パスまたはショットパスをご購入ください。

一日バス: 入場券+プール利用料(9時から20 時まで利用可能)
ショットバス: 入場券+プール利用料 (14時以降のみ利用可能)
チケット利用日大人
(13歳以上)
子供
(5-12歳)
幼児
( 0-4歳)
一日バス 通常 3000円2400円1300円
特別機関*1 3500円2900円1800円
ショットバス 通常 2300円1700円500円
特別機関*1 2800円2200円1000円
入場券* 2 通常 1600円1000円200円
特別機関*1 2100円1500円700円


*1 特別期間:7月1日~8月31日
* 2 入場券だけでは: プールは利用になれません

平日限定割引サービス(特別期間も含める)
一日バス・ショットバスの料金が300円割引となります

【団体割引について】
・20名以上の団体の場合、団体割引が利用されます。ご利用料金から一般団体は1割引、学校団体は3割引になります。
・ 学校団体とは保育国、幼報国、小・中学校、高校の児生・生徒による 団体を指し、学校が発行する、学校にかかわる活動としての証明がある場 合に限り、割引を商用します。
・ 特別期間中(7月1日~8月31 日)の土日、祝日は、団体割引の対外となります。一般団体、学校団体にかかわらず、お電話で事前のご予約 をお願いいたします。

団体予約センター: 02-1236-4569 (10 時~18時)
70. スマンさんは3歳の娘と一緒に8月の平日にプールに行き、10 時から12時まで遊ぶつもりである。スマンさんたちの料金はい くらになるか。
71. 次の四つの団体は、一日バスを購入しようと思っている。この中 で学校団体として割引が通用されるのはどの団体か。
団体名証明書の有無合計人数 利用予定日
① 高下北小学校なし23名7月の平日
② 高下南小学校あり30名8月の平日
③ 高下第二中学校あり18名9月の日曜日
④ 高下学校あり45名8月の土曜日

Comments posted (14)