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Đề Thi Tiếng Nhật

JLPT Test N2 in 12/2011

問題10次の(1)から(5)の文章を読んで、後の問いに対する答えとして最もよいものを、1.2.3.4から一つ選びなさい。
(1)
冷水で顔を洗う方法は、頭をさえさせる(注1)のにいいばかりではない。寒いに強い体に鍛えるうまい方法でもある。「寒さに強い」と言う場合、寒さに耐える強さと寒さの変化に早く適応 (注2)できるという強さとがあるが、この方法は後者を鍛えることになる。毎日決まった時刻に温度変化を刺激としてあたえ、それにうまく適応する条件反射(注3)をつくりあげるのである。
(正木健雄【新. いきいき体調――トレー二ング】による)

(注1) 頭をさえさせる:頭をすっきりさせる
(注2) 適応:(ある状況に)合うこと
(注3) 条件反射:ある条件を与えられるといつも同じ反応をすること
55 冷水で顔を洗う方法は、頭をすっきりさせるほかにどのような効果があるか
(2)
以下は、ある会社が製品を注文してきた相手に出した文書である
平成 23年9月20日

町屋株式会社
仕入部石川勇次様
六谷工業株式会社
営業部田山洋

拝啓
初秋の侯、貴社(注)ますますご発展のこととお慶び申し上げます。
平素は、格別のお引き立てを賜りまして、厚く御礼申し上げます。

さて、9月15日付でご注文いただいた「ゲームズワールド3」の件でございますが、100台のうち90台は今月末に発送を予定しております。残り10台につきましては誠に申し訳ございませんが、製造が注文に追い付かず来月以降になる予定です。ただいまできるだけ早い発送を目指しておりますが、もうしばらくお待ちいただけますでしょうか。

ご迷惑をおかけすることになり大変申し訳ございませんが、どうかご理解くださいますようお願い申し上げます。
敬具

注:貴社:相手の会社
56 この文書は最も伝えたいことは何か
(3)
以下はある日本語学校が出版社に出したメールである
株式会社すみれ出版
ご担当者様

いつもお世話になっております。

本日貴社(注1)から教科書40冊が届きました。さっそく開封しましたところこちらが注文した「日本語の友. 中級」ではなく、「日本語の友. 初級」が入っておりました。納品書(注2)にはたしかに「日本語の友. 中級」とありました。どこかで手違いが生じたのではないかと思いますが、再度ご確認のうえ、至急注文した品をお送り下さるようにお願いいたします。

なお、本日届きました「日本語の友. 初級」は、ご連絡があるまでお預かります。よろしくお願いいたします。
FY 日本語学校
川中よう子

注1:貴社:相手の会社
注2:納品書:届けた商品の内容や金額が記入してある書類
57. この文書は最も伝えたいことは何か。
(4)
ゾウの世話を複数で行う場合、ゾウは人に序列をつけます(注1)。ゾウとのかかわりの深い経験者を順位は高く、新しく係に入ってきた人の順位は、ゾウから見れば最低です。高順位の人の言いつけはよく聞きます。しかし、下位だと思っている人が一人でゾウに命令したりすると、反発して(注2)鼻や体で押されたりして事故となってしまうのです。ですから、ゾウの経験の乏しい新しい人に、特に一人で任せてはいけません。ゾウが新しい人を十分認めるまでは、経験者との共同作業が必要なのです
(増井光子「動物の赤ちゃんは、なぜ可愛い」による)


注1:序列をつける:順番をつける
注2:反発して:ここでは、反抗して
58. ゾウの世話を経験の乏しい新人一人に任せられない理由はなぜか
(5)
写真家の北井一夫さんから教えてもらったことでもあるのだが、僕は写真は50:50の表現物だと思っている。カメラを間に置いた向こう側とぼくとの表現性が、フィフティ: フィフティ(注1)の割合で成り立っている。つまり100パーセント僕の表現だと恐れ多くていえないのだ。向こう側が表現しているものをカメラでサッと横取りして(注2)いるにすぎないでも一方で、その表現だと認めてカメラを向ける僕がいるからこそ、向こう側の表現が生かされて像に結実する(注3)わけだ。

注1:フィフティ: フィフティ:50対50、半分ずつ
注2:横取りして:奪う
注3:~~に結実する:~~として完成する
59. 筆者は写真をどのようにとらえているか
問題11次の(1)から(3)の文章を読んで、後の問いに対する答えとして最もよいものを、1.2.3.4から一つ選びなさい。
(1)
ものを作る過程は、本当に楽しい。『完成したときの喜び』とよく表現されるけれど、①それは違うと僕は思う。そもそも、ものを作って感じることの一つは、『完成した』という瞬間がいったいいつなのかわからない、という事実である。②完成したことがわかるのは、誰かに頼まれて作っているもの、つまり依頼された仕事である、そういうものは、これなら引き渡せる、要求された水準を満たしているだろう、という鏡界線がぼんやりとでも設定されているから、そこが『完成』になる、そしてこの場合は、労働から解放される喜びがあるし、達成感もあるだろう、レース(注1) でゴールをするのと同じだ。あそこまで走りなさい、というルールがあらかじめ設定されているからだ。

しかし、自分が初めて作るもの、自分が自分の欲求で作り始めたものは、そういったゴールがはっきりとしていない、このことは、ものを作る場合以外でも同じである、たとえば、研究がそうだ。知りたいことを知ろうとする行為は、作りたいものを作ろうとする行為と限りなく似ている。好奇心(注2) に從って、こつこつと進む過程は、本当にわくわくして楽しい。けれど、どこまで進んでも、『やった!』といった達成の瞬間は訪れない。ゴールなんてどこにもない。ただ、過去を振り返って、『ああ、だいたいあのときが、完成した時期になるかな』というくらいの『一段落』が見えるだけである。
(森博嗣『創るセンス工作ん思考』による)

(注1) レース:競争
(注2) 好奇心:新しいに対する興味
60. ①それとは何か。
61. 筆者によると、②完成したことがわかるのはどのような場合か。
62. ものを作ることについて、筆者が言いたいことは何か。
(2)
イヌの散歩をしていると、最近ではイヌも挨拶の仕方を忘れてしまったのではないかと思ってしまいます。集団行動を経験したことがあるイヌ、もしくは(注1) 、飼い主からイヌらしい教育を受けて順位制(注2) を感じることができるようになったイヌは、道でほかのイヌにすれ違い、近づいたときには挨拶らしいことをします。ところが、集団行動の経験もなく、家でも甘やかされて育ってイヌは、現代のヒト社会のように挨拶をしないように見えます。挨拶をするイヌが、ほかの挨拶なしのイヌに対して威嚇する(注3) ことが観察されます。ところが、この挨拶犬が子イヌと遭遇したときには、子イヌが挨拶をできなくても威嚇をしないことが多いのです。挨拶犬にとって子イヌであるというシグナルがなんなのかわかりませんが、とにかく子イヌと成犬とを区別したうえで挨拶のあるなしを判断しているようです。

イヌの挨拶行動は、生得的(注4) あるいは習得的(学習的) のどちらでしょうか?順位制にしたがった行動ができるようになったイヌでは、イヌ社会での経験がなくてもある程度の挨拶行動ができることから、生得的であるといえます。また、より儀式的な挨拶行動が円滑に(注5) 実行されるためには、ほかのイヌとの集団生活があったほうがよいことから、習得的な部分もあるといえるでしょう。
(針山孝彦『生き物たちの情報戦略------生存をかけた静かなる戦い』による)

(注1) もしくは:または
(注2) 順位制:上下関係にもとづいてできた順序の決まり
(注3) 威嚇する:ここでは、ほえて相手を怖がるせる
(注4) 生得的:生まれたときから持っている
(注5) 円滑に:スムーズに、滑らかに
63. この文章によると、挨拶をしない、またはできないイヌはどれか。
64. この文章によると、どんなイヌがどんなイヌにほえて、怖がらせるか。
65. 筆者は、イヌの挨拶行動についてどのように述べているか。
(3)
旅先で、すばらしい風景や名所旧跡(注1) に出合ったとき、わたしも人なみには感激する。しかし、①その感動はながつづきしない。すぐに退屈してしまう。

私の勤務先は巨大な公園のなかにある。歩いて出勤することもおおい。『すばらしい環境のなかを通っての出勤で、うらやましいですな』といわれる。ところが、わたしによって、歩きなれた道は退屈である。緑の自然を楽しむより、街なかの雑踏(注2) を歩くほうがおもしろい。

自然の風景や名所旧跡は静的である。いつ出かけても、おなじ景色にめぐりあえる。背景の自然は季節ごとに変わっても、滝とか、お寺など、風景の主人公はあまり変化しない。そこで、絵はがきがつくられる。

そこへ行ったことのない人へ、自分の感動を伝える手段として、風景や美術品の絵のはがきは発生した。しかし、投函する(注3) ためではなく、②個人的コレクションとして、絵はがきを集める人が、案外おおいのである。ときどき、ながめたり、人に見せたりして、旅の追体験をし、イメージを固定化するのだ。

絵はがき型の人間にたいして、市場型とでもいうべき人びとがいる。私は市場型人間の典型だ。見知らぬ土地へ出かけたら、観光名所は省略しても、市場へは足をはこぶ。

食文化の研究をしているので、市場は情報源として大切な場所である。市場はその土地の『生きた食物図鑑』である。そんな職業意識をはなれても、市場はおもしろい。売り手と買い手の駆け引き(注4) など、人びとのふるまい(注5) を見ていたら、退屈することはない。市場は『生活のショーウインドー』なのである。
(石毛直道『食べるお仕事』にとる)

(注1) 旧跡:歴史上の出来事があった場所や、歴史上の物が残っている所
(注2) 雑踏:人がたくさんいて込み合っている所
(注3) 投函する:ポストに入れる
(注4) 駆け引き:自分に有利になるように相手とやり取りすること
(注5) ふるまい:行動
66. ①その感動はながつづきしないとあるが、それはなぜか。
67. ②個人的コレクションとして絵はがきを集める目的は何か。
68. 市場型人間は何のために市場へ行くのか。
問題12次のA とB の文章を読んで、後ろの問に対する答えとして最もよいものを、1.2.3.4から一つ選びなさい。
A
100メートルを速く走るためには最高速度を長く維持すればよいわけだが、世界トップクラスの選手でもそんなことは不可能である。そのため、加速、最高速度の維持、減速というそれぞれの段階に合った走り方をコントロールすることが大切だ。

まず、スタートから60メートル付近までは上半身を前に倒すようにして一気に加速する、そして最高速度に達したら残りの距離はできるだけそのペースを守る。しかし、ゴールが近くなったら無理な働きにならないように力を抜いて走る。

B
足を速く動かすことは加速の必要条件ではあるが、体力の消耗が激しいため、意識しすぎると後半のスピートが落ちてしまい、よい記録が出にくい。

スタート時は足を前に出す気持ちで走り出し、加速している間は歩幅を広げることを意識して最高速度に達するまで走る。その後はスピードが落ちてきても、それまでのペースを意識することで減速が抑えられる。ゴール直前では決して余計な力は使わず、走り抜けるイメージでゴールする。どんな選手でも減速は避けられないが、それをどれだけ最小限に抑えられるかで勝負が決まると言ってもいい。
69. ΑとΒの意見が一致しているのはどれか。
70. ΑとΒは、100メートルを速く走るためには、どのようなことが大切だと述べているか。
問題13. 次の文章を読んで、後の問いに対する答えとして最もよいものを、1. 2. 3. 4から一つ選びなさい。
小説家で自作解説をする人がたまにいる。ぼくは『ちょっとな.......』と思う。なぜそんなに思うのかと言うと、一つは『ぼくの自由に読ませてよ』と言いたいからだ。もう一つは自作解説ができるほど言いたいことがはっきりしているなら、なにも小説などという回りくどい(注1) 表現形式をとる必要はなかったではないかと思うからだ、はじめから評論を書けばよかったのだ。

小説は言葉を使ってこの世界に似せたイメージを作る表現形式である、世界はそれ自身では主張を持たないから、ぼくたちは小説を『自由』に解釈でくる。それが小説を読む楽しみだ。ところが、評論はそうではない。古典的名著ともなれば評論でもさまざまな解釈が競われるこどがあえうが、ふつうは評論の主張ははっきりしている。『自由』に解釈すれば『誤読』となることが多い。

では、ぼくたちはなぜ評論を読むのかと言えば、それは自分の知らないことやわからないことを、知りたいしわかりたいからだ。それが知的な虚栄心(注2) というもので、これがなくなったら精神的な『老人』である。精神的な『若者』は、友人が本を読んだと聞けば、たとえ自分が読んでない本であっても『読んだよ』と答えるものだ。そして、あわてふためいて(注3) 本屋さんが図書館に行って、わかってもわからなくても一晩でそれを読んで、翌日には涼しい顔をして『そう言えば、あれはたいした本じゃないね』なんて言ってみるものだ、そんなふうにして、ぼくたちは教養を身につける。

 ぼくは『教養』という言葉を二つの意味でとらえている。一つは知識の量で、これは多ければ多いほどいい。しかし、これは少し古風な教養のとらえ方である、現代ではあまりに多くの情報があふれているからとても追いつけない。その上に過去のことまで知っていなければならないとしたら大変だ。もちろんそのための努力は大切だが、限りがある。そこで二つめの教養の意味が必要だと考えている。それは、物事を考えるための座標軸(注4) をできるだけたくさん持つことだ。『たくさん』とは言っても、ぼくたちの思考方法にはその時代ごとに流行があるから、これは無限というわけではない。ぼくは、その時代に必要な思考方法を身につけることを第二の教養、そして現代の教養と呼んでおきたい。この現代の教養を身につけるために評論を読むのである。
(石原千秋『未来形の読書術』による)

(注1) 回りくどい:直接的でなくわかりにくい
(注2) 虚栄心:実際以上によく見せたいと思う心
(注3) あわてふためいて:とてもあわてて
(注4) 座標軸:ここでは、基準
71. 筆者によると、小説は読者にとってどのようなものか。
72. 精神的な『若者』とはどういう人か。
73. 筆者の言う第二の教養とは何か。
問題14 右のページは、留学生のために就職セミナーの案内である。下の問いに対する答えとして最もよいものを、1.2.3.4から一つ選びなさい。
DeThiTiengNhat
74. 留学生のリーさんは、友人と一緒に6人でこの別館を見学したいと考えている。6人1組で一緒に申し込むことはできるか。また、6人が同じ時間に一緒に見学することは可能か。
75. 中学生の田中さんは古い建物に興味があるので、この別館をぜひ見学したいと考えている。田中さんが見学当日に必ずしなければならないことは何か。

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