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Đề Thi Tiếng Nhật

JLPT Test N1 in 12/2024

問題1___の言葉の読み方として最もよいものを、1から一つ選びなさい。
1. 佐藤選手がゴールを決めたとき、観客は絶叫した。
2. 背後から物音が聞こえた。
3. 将来の抱負を述べる。
4. 人を侮ってはいけない。
5. 相手がわかるように、筋道を立てて説明した。
6. その小説の主人公は、奔放な性格をしている。
問題2 ( )に入れるのに最もよいものを 1・2・3・4から一つ選びなさい。
7. その生物は、厳しい環境に(  )できる能力を持っている。
8. 店の売り上げを五年で二倍にするという目標を(  )、みんなで努力している。
9. 新しい市長は前市長の政策を(  )し、駅前の開発を進めると述べた。
10. 台風で電車の到着が大幅に遅れたため、駅でしばらく (  )された。
11. 今日は試合で一日中走り続けたので、疲れて(  )になった。
12. 工場の誘致について、 市長が丁寧に説明し、住民の不安の(  )に努めた。
13. 階段でつまずいて転びそうになったので、(  ) 隣にいた友人の腕をつかんだ。
問題3___ の言葉に意味が最も近いものを 1・2・3・4 から一つ選びなさい。
14. 社長は小林部長の手腕を高く評価しているようだ。
15. 時間をロスしてしまった。
16. 確認がおろそかになっていた。
17. 私たちのチームの目下の目標は、 市の大会で優勝することだ。
18. 経費を考慮したうえで、古いアパートの改修工事を請け負うことにした。
19. 先生に本を進呈しました
問題4 次の言葉の使い方として、 最もよいものを 1・2・3・4 から一つ選びなさい。
20. 加工
21. 養う
22. 資質
23. 正当
24. ありきたり
25. 間柄
問題5 次の文の (  ) に入れるのに最もよいものを、 1・2・3・4から一つ選びなさい。
26. 宝くじ売り場があるよ、買ってみない?
どうせ当たらないんだから、買う(  )無駄だったよ。
27. 近年の健康意識の高まり(  )健康食品は急成長している。
28. 息子はサッカーの練習でよほど疲れていたのか、家に(  )食事もとらず、寝てしまった。
29. ウェブサイトごとに異なるパスワードを設定するのは面倒だが、 第三者が不正にアクセスされる(  )、やむを得ない。
30. 昨日行った美術館は、一日では (  )作品が展示されていた。
31. 引っ越しを控えているので、なるべく余計な出費を(  )、友人に誘われたスキー旅行に行くことにした。
32. 驚いたことに、その小学生は、高校レベルの数学の問題をすらすらと(  )。
33. 専門家の話では、かつてこの地域一帯は海だった(  )。
34. 子どもは生まれてくる家庭環境を選べない。 だからこそ、親の経済状況によって、 子どもの教育機会が奪われること(  )。
35. (大学で)
先生 「青木さん、 今度の報告誌のモデルを青木さんにお願いできたらと思うんだけど、どうかな」
青木 「やりたいです。 でも、私(  )」
先生 「もちろん」
問題6 次の文の に入る最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
36. 昨日はとても寒く、積もり ___ ___ _★_ ___ずっと雪が降っていた。
37. この映画はあまりにも正直で ___ ___ _★_ ___、コメディー作品だ。
38. ___ ___ _★_ ___ 読みやすいように、 最近は、 ビジネス理論を漫画でわかりやすく解説したものが多い。
39. 渋滞の中を___ ___ _★_ ___ 遊園地に入る前から疲れてしまった。
40. 商品やサービスが ___ ___ _★_ ___ ない。
問題 7 次の文章を読んで、 文章全体の内容を考えて、 41から 44 の中に入る最も よいものを1・2・3・4から一つ選びなさい。
寂しい片耳
澤田瞳子
久しぶりに少し、落ち込んでいる。 お気に入りのピアスを片方、落としてしまったからだ。これが一人で行動している昼間なら、諦めがつくまで探しに戻るが、 生憎、 紛失に気付いたのは夜。 それも編集者の方々に丸一日取材にご同行いただいた末、お疲れさまと入ったであった。

ようやく一息ついてらっしゃる編集者さんたちに、【41】。 動揺を押し殺してさりげなく周りを見回し、やっぱりない、と片耳に触れるのが精いっぱい。 朝からほうぼう歩き回った後のため、探しに行くのはどう考えても不可能で、そのまますごすごと家に引き上げた。

親しいお店で作っていただいたピアスなので、 片方だけ発注する (注1)のは難しくない。 【42】自分でも珍しいほど落ち込んだのは、 それが三、四年ぶりの落とし物だったからだ。

ピアスホールを開けて間がない二十代の頃は、着用に慣れていなかったため、二、三か月に一度は必ずピアスを落とした。 三十代からは徐々にそれが間遠になり、 この数年はとんと失敗をしていない。

最初から自分の迂闊さを【43】、 何を落とそうともがっかりはしない。 もはやそんなことはあるま いと高を括っていた(注2)だけに、傲慢な自分がなおさら情けなくなる。 顧みれば逆上がりも九九も苦手だった子供の頃は、 「できないこと」 をたくさん抱えているのが当然で、 どんなミスをしても平気だった。 大人になればなるほど、 失敗が怖く、 人の眼が気になってきたのは、知らず知らず のうちに自分が「できる」 人間と考えるに至ったからかもしれない。

だがそもそも、年を重ねたから失敗をしないというのは、幻想だ。 ピアス【44】、 最近たまたま落とさない日々が続いていただけで、明日からは毎日紛失を重ねるかもしれない。 いや、自分のうっかりエ合(注3)を考えれば、むしろその方が自然だと自分に言い聞かせながら、私はまだピアスの消えた片耳を撫で続けている。

(注1) 発注する: 注文する
(注2) 高を括っていた: 油断していた
(注3)工合:具合
【41】
【42】
【43】
【44】

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