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Đề Thi Tiếng Nhật

JLPT Test N1 in 07/2011

問題1 ___の言葉の読み方として最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
1 去年より利益がわずかに増えた。
2 橋本選手の活躍で、なんとかピンチを逃れた
3 子どものおもちゃは、安全性を考慮して選ぶようにしている。
4 この辺りは視界を遮る物が何もない。
5 この説は科学的な根拠に乏しい。
6 何事も初めが肝心だ。
問題2 ( )に入れるのに最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
7 物置の隅で、ほこり( )になっている古い人形を見つけた。
8 木村さんとは共通の趣味があるので、いつも会話が( )。
9 地域の( )に合った医療のシステムが求められている。
10 その選手は、十年に一人の( )だと言われている。
11 書類に( )があった場合、申請は受理されません。
12 約300年前の絵画の( )が終わり、来月から公開される予定だ。
13 経済だけでなく、法律にも詳しいのが彼の( )だ。
問題3 ___の言葉に意味が最も近いものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
14 この映画は画期的な手法で製作された。
15 あの企業は海外市場への進出をもくろんでいる。  
16 問題を解決するために、もう少し手がかりが欲しい。  
17 あの人の話はにわかには信じられない。  
18 この鍋は重宝している
19 中村さんは仕事に対していつもシビアだ。  
問題4 次の言葉の使い方として最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
20 連携
21 不服
22 かなう
23 目覚ましい
24 ほどける
25 赴任
問題5 次の文の( )に入れるのに最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
26 人気作家A 氏の講演会が無料( )、多くのファンが詰めかけた。
27 都会から田舎に移り住んだ人の話を聞く( )、「田舎は人を癒す力を持っている」とつくづく感じる。
28 この鍋は、いため物に、揚げ物に( )何にでも使えて便利です。
29 プリンターの調子が悪くなり、製造会社に電話で問い合わせたら、向こうの担当者に、あれこれ質問に答え( )あげく、対応できないと言われた。
30 その日、私はホームに入ってきた電車に飛び乗った。ところが、電車は反対方向に走り始めた( )私は電車の行き先を確かめなかったことを後悔した。
31 (インタビューで)
A 「お店で一番気をつけていることは何ですか」
B 「衛生管理です。お客様に食事を( )、衛生面の管理には、何よりも注意しております。」
32 留学するまで、私は自分が見ている世界がすべてだと思っていた。実はそれが世界のほんの小さな一部分( )気付いていなかった。
33 (パソコンを使いながら)
A 「ねえ、この前教えた計算機能、使ってみた?」
B 「うん。今まであんなに時間をかけてたのが( )簡単に計算できたよ。」
A「でしょ。パソコンのことならまかせてよ。」
34 (電話で)
山中「あ、木村先生でいらっしゃいますか。AB 出版の山中でございますが、今から原稿をいただきに上がってもよろしいでしょうか。」
木村「すみません。まだできていないんです。あと3日( )。」
35 (宇宙飛行士 山田太郎さんへのインタビューで)
山田「実は、初めから宇宙飛行士になる( )、そうじゃないんです。大学を出たら、医者になろうと思っていましたから。」
記者「では、何がきっかけで、宇宙飛行士になりたいと思ったんですか。」
問題6 次の文の ★ に入る最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
36 大学入試では、試験当日初めてその大学に行き、迷ってしまった__ __ _★_ __ 事前に見学しておくとよい。
37 趣味を持つのは良いことだと思いますが、家庭を犠牲___ ___ _★_ ___、それはちょっと問題です。
38 管理職になったら、たとえ___ ___ _★_ ___ 部下の失敗も引き受けるというくらいの覚悟がなくてはならない。
39 ___ ___ _★_ ___ 小さな町工場だった。
40 新番組でこれまでにない役柄を演じる俳優の上田秋さん。役作りに悩んでいる__ __ _★_ ___ という。
問題7 次の文章を読んで、文章全体の趣旨を踏まえて、41から45の中に入る最もよいものを 1・2・3・4から一つ選びなさい。
広告主の品位
きょうはCMの中身ではなく、CMの出し方について、広告主の人たちにお願いをしたい。
番組の途中にCMが【41】。が、モンダイはその入り方のタイミングだ。たとえば、歌やものまねのうまさを競い合う番組の中で、いざ、審査員の点数が出ようとするその直前に、 ポンとCMが割って入る。あるいは、クイズ番組の中で正解が発表されようとするその瞬間に、サッと画面がCMに入れ替わる。ああいうせこい(注1)ことは【42】。

あれは広告主がやっているわけでなく、番組を作っているテレビ局の人の考えでやっているんだろう。が、それだったら、そういういやらしいCMの入れ方はしないでほしいと、テレビ局の人に注文をつけてもらいたい。
【43-a】、みんながテレビの前で身を乗り出している瞬間にCMを入れれば、見られる【43-b】。が、わざわざ番組の流れを断ち切り、視聴者の感興(注2)をそいでまで強引にCMを見せようとするやり方って、さもしくないだろうか。みっともなくないだろうか。

CMのセンスは、企業のセンスのあらわれである。それはCMの中身だけでなく、CMの出し方にも言えることだ。せっかくいいCMを作っても、ああいう出し方をされると、なんと視聴者をバカにした企業だろうと思われてしまう。いやおうなしに【44】ああいうやり方は、極端に言えば暴力みたいなものであって、消費者を大切に思う企業のやることじゃない。
近ごろハヤリの言葉で言えば、これは企業の「品位」にかかわるモンダイである。【45-a】だけじゃない、【45-b】だいぶ前から、「品がねえぞ」と怒ってるよ。
(天野祐吉朝日新聞2008年4月15日付朝刊による)
(注1)せこい:ずるい
(注2)感興をそぐ:何かについて持っている興味をなくさせる
41
42
43
44
45

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